毎年6月初めの土日に行われる
有松絞り祭り。
卸売りの業者、お店が一斉に集い
お店を出すので大変賑わいます。
私も可能な限り毎年行って
大好きな絞りグッズを少しずつ
買い足していくのが密かな楽しみなのです。
昔から絞りにはなじみがあり
祖母は夏にはずっと、涼しげな絞りのワンピースを着ていました。
それをずっと羨ましく思い、憧れていたものでした。
今年もまた新たな色、柄、鮮やかな端切れ、
美しいものがどっさり有松の古い街並を彩っていました。
実演されている職人さんたちが
鮮やかな絞りの糸手さばきを披露。
小学校からずっと絞りつづけている
大正生まれのおばあさま、
手さばきの華麗さ圧巻です。
もはや感覚で指が動いているかんじ。
山車を指揮する男衆の衣装も素敵。
見てるだけでわくわくする絞りの反物。
くま。
有松の町は昔からの町並みが保存されているので
歩いているだけでもタイムスリップします。
しかしあっという間に散財してしまいました。
梅雨と共に自粛ムードに入ります。